動画生成AI「NoLang」のスライド生成機能を近日アップデート 図解豊富な16:9スライドに対応

動画生成AI「NoLang」のスライド生成機能アップデート告知 図解豊富な横型16:9スライドに対応

この記事の要点

  1. 動画生成AI「NoLang」のスライド生成機能が近日大幅アップデートし、図解やデザイン性の高い横型16:9スライドの自動生成に対応予定です。
  2. 営業提案資料・ウェビナー資料・社内研修資料など、ビジネス用途で利用しやすい本格的なスライドを誰でも簡単に作成できるようになります。
  3. 日本語ユーザー向けに最適化したデザインに加え、AI編集機能でスライドを後から手軽にブラッシュアップできる点も大きな特長です。
  4. 作成したスライドはそのまま動画化にもつなげられ、資料作成から営業動画配信までの工数を一気通貫で大幅に削減することが可能になります。

日本発、動画生成AI「NoLang(ノーラン)」を提供する株式会社Mavericks(本社:東京都文京区、代表者:代表取締役社長 奥野 将太)は、この度、NoLangのスライド生成機能において、図解・インフォグラフィックを豊富に含む横型16:9スライドを生成できる機能の提供を新たに開始予定です(2026年4月末公開予定)。

従来、NoLangのスライド生成機能では情報伝達に特化したシンプルなデザインのスライドを中心に提供してきましたが、本アップデートにより、組織図・フローチャート・タイムライン・比較表といった図解を含むデザイン性の高い本格的なビジネススライドをAIが自動で生成できるようになります。営業提案・ウェビナー・社内研修など、幅広いビジネス用途で活用できる資料を、デザインの専門知識がないユーザーでも短時間で作成できる環境を実現します。

ビジネス現場で求められる”伝わる資料”と、制作工数で深刻化する課題

企業活動における提案書・営業資料・社内プレゼン・研修資料・ウェビナー資料といったビジネススライドは、意思決定の質や受注率、社内浸透度を左右する重要なコミュニケーション資産です。なかでも横型16:9は、PowerPointやGoogle Slidesをはじめとする主要プレゼンツールにおいてデフォルトのスライドサイズとして採用されており、Zoom・Google Meet・Teamsなどのオンラインミーティングや、YouTube・ウェビナー配信での画面共有においても、最も標準的に利用されているフォーマットです1

一方で、ビジネスパーソンが資料作成に費やす工数は年々重みを増しています。営業パーソン400名を対象とした調査によれば、営業職が最も時間をかけている業務の1位は「資料作成」で、全体の30.5%が回答。1人あたり年間619時間(人件費換算で約167万円相当)が資料作成に費やされているという結果が報告されています2。企画書・提案書・社内プレゼン資料・研修資料といったビジネススライドは、制作に多くの時間がかかる一方で、「図解やスライドデザインに時間がかかる」「情報は整理できていても見せ方が決まらない」といった構造的課題も伴い、営業・企画部門の大きな負担となっています。

さらに、企業のコンテンツ制作全般においても、リソース不足は深刻な課題です。企業のSNSマーケティング担当者2,134名を対象とした調査では、約半数が「社内リソース不足」を最大の課題として挙げており3、ビジネス資料・SNSコンテンツを問わず、専門的なデザインスキルを持つ人材の不足が企業の情報発信全般の足枷になっています。

また、資料制作を外部デザイナーやパートナーへ委託する場合、1スライドあたり3,000〜15,000円、ボリュームのある資料1本では数万円〜数十万円の制作費が発生し、急ぎの案件や頻度の高い社内用途では外注の費用・納期がボトルネックとなります4。結果として、「伝わる図解入り資料」を必要な頻度で安定的に量産することが、多くの企業にとって大きな負担となっているのが現状です。

動画生成AI「NoLang」、スライド生成機能が図解・デザイン豊富な16:9スライドの生成に対応

これらの課題を解決するため、動画生成AI「NoLang」のスライド生成機能は、図解やデザイン要素が豊富に盛り込まれた横型16:9スライドの生成に新たに対応予定です(2026年4月末公開予定)。

NoLangで生成可能な提案資料・カタログ・決算資料など多彩なスライドのデザイン例一覧
日本人向けのデザインのスライドを簡単に作成することが可能

従来のNoLangのスライド生成機能は、情報伝達に特化したシンプルなデザインを中心に提供していましたが、本アップデートでは、組織図・フローチャート・タイムライン・比較表・ピラミッド図・ベン図・ロードマップ・SWOT分析といった図解要素やアイコン・インフォグラフィック・装飾デザインを豊富に含む、視覚的な訴求力の高いスライドを生成できるようになります。これにより、コンサルティング資料のような構造化された図解スライドから、SaaSプロダクトの機能紹介、採用向けピッチ、社内研修の説明資料まで、幅広いビジネスシーンに対応した本格的なスライドを、AIが自動生成できるようになります。

入力したテキストやPDF資料・URLをもとに、「コンサル提案書向けに、落ち着いたトーンで図解中心の構成に」「SaaS製品のデモ資料向けに、モダンでポップなデザインに」「社内研修向けに、親しみやすい手書き風のテイストで」といったデザイン指示や、「導入事例として、課題・施策・効果の3分割レイアウトで構成」「競合比較の4象限マトリクスを1枚で表現」といった内容・構成指示が可能です。

また、NoLangのスライド生成機能は日本語コンテンツに最適化されている点も大きな特長です。日本語フォントの可読性や行間設計、日本のビジネス文化に馴染むレイアウト・配色パターンに特化しているため、海外製のAIスライドツールでは再現しきれない、日本市場向けの豊富なデザインバリエーションを提供します。日本人にとって違和感のない自然な仕上がりで、国内の商習慣や社内文化にそのまま馴染むビジネス資料を生成できます。

加えて、完成した16:9スライドは、そのままNoLangの動画生成機能と連動させてウェビナー動画や営業説明動画としても書き出すことが可能です。スライド画面の「動画生成」ボタンをクリックするだけで、仕上げたスライドが資料解説モードの入力資料として動画生成画面へ引き渡され、AIナレーション・字幕・アバターを付与した16:9動画を生成できます。1つの資料から、会議用スライドとオンデマンド視聴用の動画コンテンツを同時に展開可能になります。

16:9の図解スライドも、3つの編集モードで柔軟に仕上げ可能

生成後のスライドは、テキスト編集モード、AI編集モード、ページ挿入モードの3種類の編集機能を利用することができます。テキスト編集モードでは、スライド内の文字要素を直接クリックし、タイトル・本文・キーメッセージなど任意のテキストを手動で差し替えられます。誤字修正や数値の更新など、軽微な変更はブラウザ上で即時反映されます。

AI編集機能で重要箇所を強調表示するなどスライドをブラッシュアップする操作イメージ
AI編集で簡単にスライドをブラッシュアップ

AI編集モードでは、「『NoLang』の文字色を緑に変更」「左上の三角形の図形が余計なので消去」「もっとシンプルなスライドにしたい。分量を80%に減らし、文字サイズを大きく」といった自然言語の指示文を入力するだけで、AIが該当ページのデザイン・文言を書き換えます。16:9のレイアウトを保ったまま、細部の調整が可能です。

ページ挿入モードでは、既存ページの前後に文脈を汲んだ新しいページをAIが自動で追加します。「PDF資料の要点が分かる、まとめスライドを作成」「前ページについて詳しく説明するスライドを作成」といった指示を与えるだけで、トーンを崩さずそのまま差し込むことが可能です。

営業提案・ウェビナー・社内研修・IRまで広がる主要活用シーン

図解・デザイン豊富な16:9スライド生成への対応によって広がる活用シーンは多岐にわたります。NoLangでは、仕上げた16:9スライドをそのまま資料解説モードの入力資料として動画生成画面へ引き渡すことができるため、1つの資料を会議用のプレゼン資料としても、オンデマンド視聴向けの解説動画としても両軸で展開可能です。

在庫管理SaaS提案資料を例にした表紙・課題比較・競合比較スライドの作成サンプル

まず、営業・提案資料としての活用です。商品・サービスの機能説明、導入事例、比較表、価格プラン、導入効果などを、図解・インフォグラフィックを含む視覚的に伝わる形でスライド化できます。従来、デザイナーや外注パートナーに依頼していたような”伝わる提案資料”を、営業担当者自身が必要なタイミングで短時間で作成できるようになり、商談スピードと提案の質を同時に高めることが可能になります。

BtoBマーケティングレポートを例にした表紙・データ図解スライドの作成サンプル

次に、ウェビナー・セミナー資料の作成です。NoLangはテキストやPDFを入力として自動でスライドを組み立てるため、既存のブログ記事・ホワイトペーパー・業界レポートなどをもとに、ウェビナーで投影できるデザイン性の高いスライド資料を短時間で仕上げられます。完成した資料はそのまま動画化することでオンデマンド視聴用コンテンツとしても再利用でき、ウェビナー収録後のアーカイブ配信やリード育成にも活用できます。

全社共有会資料を例にした表紙・KPIレビュー・重点テーマスライドの作成サンプル

さらに、社内研修・マニュアル・社内共有資料としても有効です。人事研修、コンプライアンス研修、プロダクト勉強会、社内KPI共有会など、従業員向けに繰り返し発信する資料を、図解を含む見やすい形で量産できます。AIナレーションと字幕を付与した動画にすれば、集合研修に参加できなかった社員向けの非同期学習コンテンツとしても展開でき、研修部門の負荷を大幅に軽減します。

会社紹介資料を例にしたMission/Vision・事業セグメント・経営目標スライドの作成サンプル

加えて、IR・会社紹介・採用資料にも活用できます。決算サマリー、中期経営計画のハイライト、会社案内、採用ピッチなどは、図解で事業構造や実績の推移を分かりやすく示すことが定番のフォーマットです。NoLangの図解スライド生成機能を使えば、データの羅列ではない”読み手の理解を誘導する”資料を、自社の情報資産から直接生成でき、投資家・候補者に対して継続的にプロフェッショナルな情報発信が可能になります。

今後の展望

株式会社Mavericksは引き続き、テキスト・PDFといった既存の情報資産を、現場の発信担当者が自ら多様なフォーマットへ展開できる環境を動画生成AI「NoLang」を通じて提供し、企業のコンテンツ制作・情報発信におけるボトルネック解消に貢献してまいります。

脚注

  1. Microsoft「Change the size of your PowerPoint slides」、Google「Change slide size & measurement units in Google Slides」(PowerPoint・Google Slidesともに16:9がデフォルトスライドサイズ

  2. 株式会社スマートスライド「営業パーソンが最も時間をかけている業務第一位は”資料作成”。営業現場における業務実態調査2021を公開。

  3. KnowledgeBox「企業のSNS運用実態と成果に関する徹底調査」(企業SNSマーケティング担当者2,134名対象、2025年5月

  4. クラウドソーシングTimes「【2025年】資料作成の相場を大紹介! 資料作成代行サービス徹底比較

よくある質問

新しいスライド生成機能はいつから利用できますか?
プレスリリース時点では近日アップデート予定としてご案内しており、提供開始のタイミングは追ってNoLang公式からお知らせします。
どのような用途のスライドを作成できますか?
営業提案資料、ウェビナー資料、社内研修資料、会社紹介資料、KPIレビュー資料など、ビジネス全般の横型16:9スライドを想定しています。
作成したスライドは動画にも変換できますか?
はい。NoLangのスライドからそのまま営業動画などの動画コンテンツを生成でき、資料作成から動画配信までを一気通貫で実現できます。

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