学校で事務員として働きながら、スピリチュアルや心理学をテーマにした動画制作に取り組む香子さん。
オーディオブックで出会った「ポジティブな感情で生きていこう」という考え方に感銘を受け、「各職業ごとに、うまくいっている自分を想像できる動画」を作られています。
そんな香子さんが動画制作を始める中で考えついたのは、自分だけで完結させるのではなく、プロンプトをテンプレート化して誰もが同じ動画を作れる仕組みにするというアイデアでした。
今回は、香子さんのNoLang活用法や、動画を通じて届けたい思いについてお話を伺いました。
一冊の本から動画制作へ
― 普段はどのようなお仕事をされているのでしょうか。
学校で事務員をしています。
生徒が使うものや先生が使うものの手配、給料のことや建物の管理まで、色々な仕事をやっています。
― NoLangで動画を作ることになったきっかけを教えていただけますか。
図書室に本を入れるのに「おすすめの本ありますか」って聞いた時に、「地球大暴露」っていう本を教えてもらったんですよね。
2年くらい前に流行った本らしくて、その中にスピリチュアル系のことが色々書いてあるんです。
そういう本がたくさんあるんだなってことを知って、私もオーディオブックをよく聞くので、そういった本を聞いているうちに「みんながすごいことを言ってる世界なんだな」と思って面白くなってきたんです。
それで、「解説動画みたいなのを作ってみようかな」って思ったのが始まりですね。
― そういった偶然の出会いがきっかけになったんですね。スピリチュアルや心理学をテーマに選ばれたのはなぜでしょうか。
なんか、オーディオブックを聞いていると、「こういう考え方をするとうまくいく」「ポジティブな感情で生きていこう」みたいなことが結構書かれていて。
学校で働いていて、色々な立場の人と関わる中で、そういう考え方って大事だよなってすごく感じるようになったんですよね。
それで、その考え方を他の人にも伝えるために、そういったテーマで動画を作ろうと思うようになりました。
日本語で使う安心感
― 動画を作ろうと決めてから、どうやってNoLangにたどり着いたのでしょうか。
まず、ChatGPTとかCopilotなどの普段使っているAIに「こういう動画を作りたいんだけど、おすすめのサイトありますか」って聞いてみたんですよ。
そうしたら最初にDomo AIっていうのが出てきて、やってみたんですけど、やっぱり外国のものだから外国人が出てきちゃうんですよね。
「日本の背景にしてください」って言ってもなんか雰囲気がちょっと違って、これは違うなって思って。
― そこからどうされたのでしょうか。
他を探していたら、「これは日本で作られているから、操作も日本語だし使いやすいと思いますよ」って案内してもらったのがNoLangだったんです。
日本語で操作できるっていうのは、私にとっては安心感がありましたね。
使い方を調べる時も日本語で情報が出てくるし、迷いにくくて。
― 日本語で操作できるというのが決め手になったんですね。実際に使ってみた印象はいかがでしたか。
最初はショート動画を作ろうとしていたんですが、1分って入力したら1分を超えた動画ができてきて、セリフを削除して調整するのが少し大変でしたね(笑)。
どこまで削ればいいかわからなくて何個か再生して確認しながら編集してって感じでした。
ただ使っているうちに結構なれてきましたね。
今は、テキストを入力して動画を生成するモードで作っていて、内容に合った画像をAIが自動で生成してくれるように設定して、動画を作成しています。
理想の姿を動画で表現
― NoLangでは具体的にどんな動画を作っていらっしゃるのでしょうか。
今は横型の動画を中心に作っています。
テーマは「各職業ごとに、うまくいっている自分を想像できる動画」っていう感じで考えています。
実はオーディオブックの中に「成功している未来を想像するとうまくいく」っていうことがよく出てくるんですよね。
ポジティブな感情で生きていこうっていう内容が書かれていて。
それで、例えば看護師さんが活き活きと仕事している場面とか、先生が生徒とうまくやっている場面とか、職業ごとの「うまくいっている自分」を想像しやすい動画を作りたいなと思ったんです。
― 職業ごとにうまくいっている自分を想像できる動画というのはユニークなテーマですね。動画の形式にもこだわりがあるのでしょうか。
アニメ風の女の子のアバター2人が対話する形式にしています。
「こういうことで困ってるんだよね」って言ってる人と、「こういう考え方があるよ」って答える人とが会話する感じで。

そういう会話形式ってすごくいいなと思って使っているんですよね。
アバターは100種類以上あるNoLanのアバターの中から色々試して、今のスタイルに落ち着きました。
あとは、動画を作る際に、プロンプトに職業を入力しておくと、AIがその職業の場面に適したセリフをいくつか考えてくれるんですよね。
その出力された動画内のセリフをそのまま活用する流れが今は定着しています。
画像生成もオンにしていて、内容に合う画像を生成してもらうようになっています。
スタイルを変えると生成される画像の雰囲気が変わるので、それを色々試してみて気に入ったのがあればっていう感じでやっています。

まだ全部の機能を把握できているわけじゃないので、今は色々と試行錯誤しながら動画をつくっているという感じですね。
誰でも使えるプロンプトに
― 今後はどんな使い方をしていきたいですか。
YouTubeに動画をアップしていこうと思っているのですが、それと一緒にNoLangで動画を「こうやって作ったよ」っていうことも伝えたいなと思っていて。
自分が試している「職業ごとに入力するプロンプト」みたいなものをテンプレートにして、他の人も同じように動画を作れる仕組みにできたら面白いなと思っていますね。
「このプロンプトを入れたら、自分の職業でうまくいっている動画が作れますよ」みたいな感じで。
― それはNoLangの使い方を広めていただくことにもなりますね。
そうですね。概要欄に書くのかな、動画の中に入れた方がいいのかな、とかまだ色々迷っているんですけど(笑)。
なんか、見た人が「じゃあ私もやってみよう」ってなってくれたらすごく嬉しいですよね。
職業の種類が多ければ多いほど、いろんな人に刺さると思うので、まずサンプル動画をたくさん作っていくところから始めようかなと思っています。
NoLangを使い始めてまだそんなに経っていないんですけど、プロンプトを入れたら動画が出てくるっていう感覚はもう慣れてきていて、
この土日でYouTubeに最初の動画をアップしてみようかなと思っているところです。
学校の仕事をしながらの活動なので、できるだけ手間がかからない仕組みにしたいっていうのもあって、
プロンプトをテンプレートにしておけば、「看護師バージョン」「教師バージョン」「営業バージョン」みたいな感じでどんどん量産できるかなと思っています。
職業の種類が増えれば増えるほど、いろんな人に「自分ごと」として見てもらえると思うので、ぜひやっていきたいですね。
― この度はたくさん貴重なお話をありがとうございました。今後とも長く使っていただけるよう開発を進めてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
▼香子さんのYouTubeチャンネルはこちら

【編集後記】
一冊の本との偶然の出会いから、動画制作という全く新しい挑戦へ。香子さんが動画を作成されはじめたきっかけを聞いて、日常のどこにでも、こうした出会いは転がっているのだなと感じました。
特に印象に残ったのが、「自分が作った動画の作り方ごと、他の人に届けたい」という発想です。
看護師バージョン、教師バージョン、営業バージョンと職業を増やしていくことで、より多くの人が「自分ごと」として受け取れる動画になっていく。
作ることそのものを広めようとする姿勢は、様々な立場の人と関わり続けてきた香子さんならではの視点なのではないかと思いました。
まだNoLangを使い始めて間もない中でも、「この土日に最初の動画をアップしてみようかな」という言葉には、前向きさが滲んでいました。
これからどんな動画が生まれていくのか、とても楽しみです。
香子さん プロフィール
YouTubeチャンネル: スピリチュアル探求室 (kokoro探求)
https://www.youtube.com/@kokoro探求
本記事に掲載されている文章および具体的な内容について、 無断での使用・転載・複製を固く禁じます。