動画生成AI「NoLang」を提供する株式会社Mavericks(本社:東京都文京区、代表者:代表取締役社長 奥野 将太)は、この度、NoLangの動画編集画面において、AIアバターの表示位置・タイミングを自由に調整できる機能と、5つの軸でアバターの動きを演出できるアニメーション機能を追加しました。画面中央に固定表示されがちだったアバターに、実写の出演者のような存在感と動きを与えられるようになり、単調になりやすいアバター動画の演出の幅を大きく広げます。
NoLangについてお問い合わせしてみるAIアバター動画に「単調な演出」という新たな課題
動画制作の内製化は、多くの企業で着実に進んでいます。比較ビズとMteamが2025年4月7日〜14日に実施した調査(マーケティング・広報・ブランド戦略担当者111名対象)によると、「内製のみ」で動画を制作している企業は34%、「内製と外注の併用」は56%にのぼり、合計で9割の企業が何らかの形で動画制作を内製化していることがわかりました。同調査では、内製側の課題として人材・リソース不足やクオリティ維持の難しさも挙がっており、内製化が進む一方で現場の負担も見えてきています1。
外注に頼る場合、1本あたり数十万円〜数百万円のコストと1〜2ヶ月の制作期間がかかるとされており2、そんな中、AIアバターによる動画内製化は、こうしたコストと時間の課題を解決する手段として急速に普及してきました。
一方で、AIアバター動画には「画面中央に固定で立ったまま話し続ける」「表情や動きに乏しく単調に見える」といった演出面の制約があることも指摘されています。こうした画一的な見せ方は視聴者の離脱や訴求力の低下につながりやすいという声もあり、特に研修動画・商品紹介・ニュース解説など長尺・多用途でアバターを使う場面ほど、「同じ画角・同じ動きの繰り返し」が視聴体験の単調さとして表れやすい傾向にあります。アバターの見せ方そのものを演出できる自由度が、多くの制作現場で求められていました。
こうした背景から、NoLangは編集画面において、アバターの「位置・表示タイミング」と「動き(アニメーション)」を自由にコントロールできる機能を強化しました。
アバターの表示位置・タイミングを自由に設定可能に
今回のアップデートで、NoLangの動画編集画面において、アバターの表示位置・サイズをキャンバス上で自由に調整できるようになりました。また、動画内の任意のタイミングでアバターの表示・非表示を切り替えることも可能になっています。
これにより、「冒頭は画面中央に大きく表示し、本題に入ったら画面端に縮小して資料を主役にする」「特定のシーンだけアバターを退場させ、映像や画像を全面に見せる」といった、時間軸に沿った柔軟な表示コントロールができるようになりました。動画の展開に合わせてアバターの見せ方そのものを変化させられるため、これまで画面中央に固定表示されがちだったアバター動画に、演出のメリハリを加えられます。
アバターにアニメーションを付与できる新機能を追加
この位置・タイミングの調整に加えて、編集画面の「アニメーション」パネルからは、アバターの動きを5つのアニメーションから自由に演出できるようになりました。
各アニメーションはすでに用意されているアニメーションから適用したいものを選択するだけで設定でき、選択直後にプレビュー上で該当区間が自動再生されるため、仕上がりをその場で確認できます。プリセットには「標準」「戻り」「跳ね」「バネ」など複数のバリエーションが用意されているほか、スライダーでアニメーションの速度や強さも調整できるため、動画のトーンに合わせて演出を細かく作り込むことが可能です。
位置調整とアニメーションの組み合わせで演出自由度が大幅向上
「表示位置・タイミングの自由化」と「アニメーション付与」を組み合わせることで、これまで画面中央に固定表示されがちだったアバターに、実写の出演者のような動きと存在感を演出できるようになりました。

例えば、「話し始めに画面端からスライドインで登場し、話している間は軽くバウンドし、話し終えるとズームアウトしながら画面外へ退場する」といった一連の演出を、組み立てることができます。テキストの入力や台本の作成だけでなく、こうした動きの演出まで編集画面上の操作で完結できる点が動画生成AI「NoLang」の大きな特徴です。
お問い合わせしてみる今後の展望
今後は、アニメーションのプリセットバリエーションのさらなる拡充に加え、アバターの表情や感情表現との連携強化を進めてまいります。位置・タイミング・動きを自在に組み合わせられる演出の自由度を高めながら、誰でも実写のような表現力を持つ動画を制作できる環境の実現に向けて、機能開発を継続的に進めてまいります。
脚注
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比較ビズ・Mteam「動画制作の内製・外注率と課題に関する実態調査」(2025年4月7日〜14日実施、マーケティング・広報・ブランド戦略関係者111名対象。内製のみ34%、内製+外注併用56%、外注のみ10%) ↩
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株式会社LIG「動画制作の内製化完全ガイド」(外注コストは1本あたり数十万円〜数百万円、制作期間1〜2ヶ月という相場データ) ↩