新人教育を任されたら、最初に決めるのは「いつまでに、どの仕事を一人でできるようになってほしいか」です。 ゴールが決まれば、教える仕事の順番と、毎週の教え方を計画できます。
この記事では、新人教育の目的、OJTとOff-JTの違い、OJTの進め方と具体例、教え方のコツ、OJTマニュアルの作り方を説明します。 例として「電話の取り次ぎ」を、計画表、教え方、マニュアルの1ページまで通して使います。 最後に、教える内容を短い動画にして、新人が何度でも見返せるようにする方法と、NoLangで作ったOJT動画の例も紹介します。
新人教育とは?目的と、任されたら最初にすること
新人教育は、新しく職場に入った人が、仕事を一人で進められるようになるまで育てることです。 新卒の新入社員の教育にも、中途で入社した人の教育にも当てはまり、入社直後の研修のあと、配属先で先輩や上司が実際の仕事を通して教える期間を含みます。
新人教育の目的
新人教育の目的は、次の3つにまとめられます。
- 担当する仕事を、一人で進められるようにする。 手順を覚えるだけでなく、迷ったときに誰に何を確認すればよいかまで分かる状態にします。
- 職場のルールと仕事の進め方を身につけてもらう。 報告の仕方、書類の置き場所、社内の言葉など、職場ごとに違うことを伝えます。
- 職場に慣れて、働き続けられるようにする。 質問できる相手がいて、できることが増えていると本人が感じられることが大切です。
厚生労働省の新規学卒就職者の離職状況(2025年10月公表)では、2022年3月に卒業して就職した人のうち、3年以内に離職した人の割合は大学卒で33.8%、高校卒で37.9%でした。 配属後の最初の数か月にどう教わるかは、3つ目の目的にも関わります。
一方で、教える側に余裕がない職場も少なくありません。 厚生労働省の令和7年度 能力開発基本調査(2026年7月公表)では、能力開発や人材育成に何らかの問題があるとした事業所は80.1%でした。 その問題点(複数回答)は「指導する人材が不足している」が59.5%で最も多く、「人材を育成しても辞めてしまう」が51.6%、「人材育成を行う時間がない」が45.5%と続きます。 限られた時間で教えるために、この記事では、計画表とマニュアルで教えることを先に決め、毎回同じになる説明は書いたものや動画に任せる進め方を紹介します。
新人教育を任されたら最初にすること
新人が配属される前に、次の4つを済ませておくと、初日から迷わずに教え始められます。
- 上司とゴールをすり合わせる。 「3か月後に、どの仕事を一人でできればよいか」を上司と決めます。教育係が一人で決めると、職場の期待とずれることがあります。
- 教える仕事を書き出す。 新人に任せる予定の仕事を、よく発生する順に書き出します。これが後のOJT計画表とマニュアルの元になります。
- 初日の準備をする。 席、パソコンとアカウント、社内の連絡先一覧、最初の週の予定表を用意します。
- 質問の窓口と時間を決める。 教育係が席を外すときに誰に聞けばよいか、1日のどの時間なら質問を受けられるかを決めて、新人と周りの人に伝えます。
入社後すぐの集合研修のカリキュラムや期間は、会社として計画するものです。 研修の種類や形式の選び方は、社内研修の種類と進め方で説明しています。
新人教育の方法:OJTとOff-JTの違い
新人教育の方法は、仕事をしながら教わるOJT、仕事を離れて学ぶOff-JT、本人が自分で学ぶ自己啓発の3つに分けられます。
OJT(On-the-Job Training)は、日常の仕事をしながら、上司や先輩が仕事のやり方を教える方法です。OJT教育と呼ばれることもあります。 厚生労働省の能力開発基本調査では、教育担当者・対象者・期間・内容などを計画書で決めて、段階的・継続的に行うものを「計画的なOJT」と呼んでいます。 Off-JT(Off-the-Job Training)は、通常の仕事を一時的に離れて行う研修で、社内の集合研修や、社外の講座への参加がこれにあたります。
| 方法 | 学ぶ場所 | 教える人 | 向いている内容 | 例 |
|---|---|---|---|---|
| OJT | 配属先の職場 | 上司・先輩(OJTの担当者) | その職場の仕事の手順、道具やシステムの使い方、判断の仕方 | 電話の取り次ぎ、見積書の作成、レジの操作 |
| Off-JT | 研修室・オンラインなど職場の外 | 人事、社内の講師、外部の講師 | 全員に同じように伝える基本、まとまった知識 | ビジネスマナー、情報セキュリティ、会社の事業と組織 |
| 自己啓発 | どこでも | 本人 | 本人が必要だと思う知識や資格 | 業務に関わる資格の勉強、書籍や動画での学習 |
全員に共通の基本はOff-JTで先に学び、配属先の仕事はOJTで覚える、と役割を分けると、OJTの時間を配属先の仕事を教えることに使えます。 OJTは実際の仕事で教えられる一方、教える人によって内容や教え方がばらつきやすい方法です。 そこで、次の章のように計画を立て、教える内容をマニュアルにまとめておくと、担当者が変わっても同じことを教えられます。
OJTの進め方(5つの手順)
OJTは、次の5つの手順で進めます。
1. ゴールを決める
ゴールは「いつまでに」「どの仕事を」「どの状態でできるか」で書きます。 「早く一人前になる」のような書き方では、新人も教育係も、今どこまでできているかを確かめられません。
- 例:入社3か月後までに、受注データの入力と定型の見積書の作成を、一人で期限内に終えられる。
- 例:配属1か月後までに、外部からの電話を受け、相手と用件を聞き取って担当者に取り次げる。
2. 教える仕事を洗い出し、順番と期間を決める
配属前の準備として書き出した仕事を、ゴールまでの期間の中で、どの週に教えるかを割り振ります。 よく発生する仕事、間違えたときの影響が小さい仕事から始めると、新人が早いうちから実際の仕事に関われます。 仕事ごとに「一人でできた」と判断する基準も決めておきます。
OJT計画表の見本(事務職の新人・3か月)
事務職の新人が、入社3か月後までに受注データの入力と定型の見積書の作成を一人でできるようになることをゴールにした計画表の例です。
| 期間 | 教える仕事 | 教え方 | 一人でできた基準 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 職場の人と仕事の流れ、電話の取り次ぎ | 教育係の取り次ぎを横で見る→ロールプレイ→実際の電話を教育係の隣で受ける | 相手の名前と用件を聞き取り、担当者に取り次げる。不在のときは伝言メモを残せる |
| 2〜3週目 | 受注データの入力 | 手順書を見ながら入力し、教育係が全件を確認する | 手順書を見ながら、入力の誤りなく1日分を終えられる |
| 4週目 | 受注データの入力(一人で)、見積書の作成の補助 | 入力は抜き取りで確認する。見積書は教育係が作るところを見る | 入力の確認を抜き取りに減らしても誤りがない |
| 2か月目 | 定型の見積書の作成 | 新人が作り、送る前に教育係が確認する | 確認で直す箇所がほぼない状態が続く |
| 3か月目 | 定型の見積書の作成と送付、問い合わせの一次対応 | 新人が一人で行い、週1回の面談で振り返る | 期限内に一人で作成・送付でき、分からない問い合わせを適切な担当者に回せる |
計画表は、新人にも渡して共有します。 今週は何を覚えればよいかが分かると、新人は自分から準備や質問ができます。
3. 4つの段階で教える
一つひとつの仕事は、次の4つの段階で教えます。 職場の指導法TWI(Training Within Industry)の「仕事の教え方(JI)」で使われている4段階です。
電話の取り次ぎを教える場合を例にすると、次の表のようになります。
| 段階 | すること | 電話の取り次ぎで教育係が言うことの例 |
|---|---|---|
| 1. 習う準備をさせる | 何を教えるか、なぜ大切かを伝え、新人が知っていることを確かめる | 「今日は電話の取り次ぎを覚えましょう。お客さまが最初に話すのが電話に出た人なので、会社の印象に関わる仕事です。家や学校で電話を取り次いだことはありますか?」 |
| 2. 作業を説明する | 教育係が実際にやって見せながら、手順を一つずつ説明する。大事な点(急所)は理由と一緒に強調する | 「私が受けるので、横で聞いていてください。最初に会社名と自分の名前を名乗ります。相手の会社名と名前は必ず復唱します。聞き間違えたまま取り次ぐと、担当者が困るからです」 |
| 3. やらせてみる | 新人にやってもらい、間違いはその場で直す。手順と急所を新人の言葉で説明してもらう | 「では次の電話は出てみてください。終わったら、どの順番で何を確かめたか教えてください」 |
| 4. 教えたあとをみる | 一人で任せ、困ったときに聞く相手を決めておく。確認の回数を少しずつ減らす | 「今日から電話は一人で受けてください。担当者がいないときに迷ったら、私か〇〇さんに聞いてください。夕方に伝言メモを一緒に見ましょう」 |
1回で全部を覚えるのは難しいので、2つ目の段階(作業を説明する)で新人に手順をメモしてもらいます。 そのメモは、マニュアルを作ったり直したりするときにも使えます。
4. 振り返りの面談をする
週に1回、15分ほどでもよいので、教育係と新人で振り返りの時間を取ります。 計画表を見ながら、できるようになったこと、まだ不安なこと、来週覚えることを確かめます。 月に1回は上司も入り、計画どおりに進んでいるか、教育係の負担が大きすぎないかを確かめます。
5. 計画とマニュアルを直す
新人がつまずいた手順や、何度も聞かれた質問は、計画表とマニュアルに書き足します。 次に新人が入ってきたときに、同じ説明を最初からせずに済みます。
OJTの具体例
ここでは、前の章で使った「電話の取り次ぎ」をOJTで教える例と、ほかの仕事でのOJTの例を紹介します。
電話の取り次ぎを教える例
配属1週目の新人に、外部からの電話の取り次ぎを教える例です。
- ゴール: 配属1か月後までに、外部からの電話を受け、相手と用件を聞き取って担当者に取り次げる。
- 用意するもの: 部署の座席表と内線番号の一覧、伝言メモの用紙、電話の受け方の手順を1枚にまとめたもの。
- 1日目(見せる): 教育係が電話を受けるところを横で聞いてもらい、終わるたびに、名乗り方、相手の名前の復唱、保留、担当者への伝え方を説明します。
- 2日目(練習する): 教育係がお客さま役になり、担当者がいる場合と席を外している場合の2通りをロールプレイします。
- 3〜5日目(やってみる): 実際の電話を新人が受け、教育係が隣で聞きます。終わったら、良かった点を1つと、次に直す点を1つ伝えます。
- 2週目以降(任せる): 一人で受けてもらい、夕方に伝言メモを一緒に見ます。メモの抜けがなくなったら、確認を週に1回に減らします。
一人でできたかは、「相手の会社名と名前、用件、折り返しの要否と連絡先を、担当者に正しく伝えられているか」で判断します。
仕事別のOJTの具体例
ほかの仕事でも、「やってみせること」「やらせてみること」「一人でできたと判断する基準」を決めれば、同じ進め方で教えられます。
| 仕事 | やってみせること | やらせてみること | 一人でできた基準の例 |
|---|---|---|---|
| 営業の顧客訪問 | 先輩の商談に同行し、訪問前の準備と商談の流れを見せる | 先輩が客先役になってロールプレイ→同行先で説明の一部を担当 | 既存の顧客への定期訪問を一人で行い、訪問記録を当日中に書ける |
| 店舗のレジ | 混んでいない時間に、会計と返品の操作を見せる | 先輩が隣について会計を担当→返品や両替も担当 | ピーク時間に一人で会計をし、レジ締めの金額が合う |
| 製造の作業 | 手順と安全の確認箇所を、実際の作業で見せる | 先輩が見ている前で作業→自分で点検表に記入 | 作業手順と安全の確認を、点検表どおりに一人でできる |
| 社内システムの操作 | 経費の申請などを、実際の画面で操作して見せる | 自分の交通費の申請から始め、慣れたら複数の品目の申請 | 差し戻されずに申請を終えられる |
| 議事録などの文書作成 | 過去の良い議事録を見せ、何をどの順で書くかを説明する | 同じ会議で新人も書き、先輩の議事録と比べる | 会議の翌日までに、直しがほぼない議事録を出せる |
新人教育のコツ(新人育成で大切なこと)
新人教育で大切なことを、7つのコツにまとめます。 どれも、教育係が今日から変えられる言い方や段取りです。
1. 仕事の目的と、その先で何に使われるかを伝える
作業だけを頼むと、新人は言われた範囲のことしか判断できません。 「伝言メモは、担当者が折り返すときに使います。だから連絡先と、急ぎかどうかを必ず書いてください」のように、目的と使われ方を一緒に伝えると、新人は自分で工夫できるようになります。
2. 一度に教える量を絞り、手順は書いたものを渡す
一度に多くを説明すると、新人は最初の内容から忘れていきます。 1回に教えるのは1つの仕事にし、手順は紙やマニュアルで渡して、口頭の説明は大事な点に絞ります。
3. 社内の言葉や略語は、意味から説明する
職場で当たり前に使っている略語や社内の呼び名は、新人には分かりません。 初めて出てきたときに意味を説明し、よく使う言葉は一覧にして渡しておくと、新人が聞き返さずに済みます。
4. 質問できる時間と相手を決めておく
「分からなかったら聞いて」とだけ伝えても、忙しそうな先輩には声をかけにくいものです。 「毎日16時に10分、質問の時間を取ります」「私がいないときは〇〇さんに聞いてください」のように、時間と相手を具体的に決めます。
5. できたことは具体的にほめ、直すことは行動と理由で伝える
「よくできたね」より「相手の名前を復唱してから保留にしていたので、担当者が安心して電話に出られました」のように、どの行動が良かったかを伝えます。 直してほしいことは、人柄ではなく行動について、理由と一緒に伝えます。
6. すぐに答えを言わず、考える時間をとる
慣れてきたら、聞かれたことにすぐ答えるのではなく、「どうすればいいと思う?」と一度考えてもらいます。 考える時間を決めて、その後で一緒に確かめれば、新人を一人で悩ませたままにせずに済みます。
7. 一人で抱え込まず、職場で分担する
教育係も自分の仕事を持っています。 上司と相談して教育係の仕事の量を調整してもらい、電話の取り次ぎは〇〇さん、システムの操作は△△さんのように、教える仕事を職場で分担します。
新人教育でやってはいけないこと
次のような教え方は避け、代わりに右の列のようにします。
| やってはいけないこと | 代わりにすること |
|---|---|
| 「見て覚えて」とだけ言い、説明しない | やってみせながら、手順と大事な点を言葉で説明する |
| 人前で感情的に叱る | 一対一で、直してほしい行動と理由を伝える |
| 目的を伝えずに作業だけを渡す | 何のための仕事で、その後どう使われるかを伝える |
| 教える人によって、言うことが違う | 手順をマニュアルにまとめ、教える人どうしで内容をそろえる |
| 任せたきりにする、または手を出しすぎる | 確認する時間を決め、できるようになったら少しずつ確認を減らす |
OJTマニュアルの作り方
OJTマニュアルは、OJTで教える内容と進め方をまとめた資料です。 教える人によって内容がばらつくのを防ぎ、新人が後から見返せるようにするために作ります。
指導者用と新人用の2種類
OJTマニュアルには、教育係が使う指導者用と、新人が使う新人用があります。 最初から両方を作り込む必要はなく、よく教える仕事の新人用のページから作り始めれば十分です。
| 種類 | 書く項目 |
|---|---|
| 指導者用 | OJTの目的とゴール、期間とOJT計画表、教育係・上司・人事の役割、教え方(4つの段階)、面談の進め方とタイミング、困ったときの相談先 |
| 新人用 | 職場の仕事の全体像と組織、社内のルールと用語の一覧、仕事ごとの手順(業務ページ)、よくある質問、困ったときの連絡先 |
作り方(5つの手順)
- 目的と範囲を決める。 どの部署の、どの期間の新人向けかを決めます。
- 教える仕事を書き出す。 OJT計画表の「教える仕事」を元に、よく任せる仕事から順に並べます。
- 仕事ごとに1ページずつ書く。 「目的」「一人でできた基準」「手順」「注意すること」の4つの見出しで書くと、どの仕事のページも同じ形になります。手順は、実際に作業しながら順番どおりに書きます。
- 新人に使ってもらい、直す。 新人がマニュアルを見ながら作業し、迷った箇所や質問が出た箇所を書き直します。
- 見直す時期を決める。 新人が入る前など、年に1回は内容が今の仕事と合っているかを確かめます。
文書のマニュアル全般の書き方や、見やすくするレイアウトは、マニュアル作成の手順とコツで説明しています。
業務ページの見本(電話の取り次ぎ)
| 見出し | 書くこと |
|---|---|
| 目的 | 外部からの電話を受け、用件を正しく担当者に伝える。担当者が折り返しやすいように、必要なことを聞き取る |
| 一人でできた基準 | 相手の会社名と名前、用件、折り返しの要否と連絡先を、担当者に正しく伝えられる |
| 手順 | 1. 3回鳴るまでに出て、会社名と自分の名前を名乗る 2. 相手の会社名と名前を聞き、復唱する 3. 用件と、誰あての電話かを聞く 4. 保留にして担当者に伝える 5. 担当者がいないときは、戻りの予定を伝え、折り返しの要否と連絡先を聞いて伝言メモに書く |
| 注意すること | 聞き取れなかったときは、聞き直してよい。社外の人に対しては、社内の人の名前に「課長」などを付けずに呼ぶ。待ってもらうときは、受話器を手でふさがず保留ボタンを押す。担当者の不在の理由(外出先や私用など)は伝えない。伝言メモは担当者の机に置き、チャットでも知らせる |
教える内容を動画にする
マニュアルにまとめた手順のうち、毎回同じ説明をしている部分は、短い動画にしておくと、新人が何度でも見返せます。 教育係は、同じ説明を繰り返す時間を、新人の練習を見たり、質問に答えたりする時間に回せます。
動画にする内容と、OJTで教える内容
動画にするとよいのは、次のような内容です。
- 毎回同じ説明をしている手順(電話の取り次ぎ、書類の提出の流れなど)
- 文字だけでは伝わりにくい動きや画面の操作
- 配属前に予習しておいてほしい職場の基本(部署の仕事、社内のルールなど)
一方で、相手に合わせて判断すること、人とのやり取りの練習、その場での確認は、OJTで教育係が見ながら教えます。 電話の取り次ぎなら、手順は動画で見てもらい、ロールプレイと実際の電話はOJTで練習する、という分け方です。
動画は、1本で1つの仕事にし、マニュアルの手順と同じ順番で説明すると、新人が後から探しやすくなります。 最後に「一人でできた基準」を見せて締めると、新人が自分で確かめられます。
NoLangで作ったOJT動画の例
新入社員に電話の取り次ぎ方を教えるOJT動画を、NoLangで作った例です。 電話が鳴る場面から始まり、新人の田中さんが取引先からの電話を受けるやり取りに沿って、「名乗る」「相手の名前を復唱する」「保留にする」「担当者に伝える」「不在なら伝言を預かる」の5つのステップを説明します。 担当者が不在のときの返事の悪い例を見せて直し方を考えるクイズと、伝言メモに書く項目も入れています。
電話の取り次ぎ 5つのステップ|新入社員OJT
新入社員に電話の取り次ぎ方を教えるOJT動画にして。 名乗り方から保留、不在のときの伝言メモまでを5つのステップで、新人と取引先のやり取りを見せながら説明して。
「このテンプレートで作る」を押すと、NoLangのホームでこの動画が開き、お手本としてセットされます。 入力欄に自社の業務の手順を書いて生成すると、同じ形式のまま、内容を変えたOJT動画を作れます。 NoLangでは、PDFやPowerPoint(PPTX)のファイルを入力欄に添付できるため、手順をまとめたマニュアルから動画を作ることもできます。
生成した動画は、編集画面でシーンごとに読み上げの台本と字幕を直せます。 完成したら、視聴ページからMP4ファイルとしてダウンロードして社内の共有フォルダなどに置くか、共有リンクを発行して新人に送ります。
研修の動画やマニュアルの動画を本格的に作るときの手順は、次の記事で説明しています。
新人に教える手順の資料は、NoLangにアップロードするとナレーション付きの動画になり、内容が変わったときは台本を直して作り直せます。 研修動画の作り方と事例は、法人向けの研修動画のページで紹介しています。 会社での使い方はお問い合わせから相談でき、詳しい資料は下のボタンから請求できます。
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