インスタ(Instagram)に載せる動画は、アプリのカメラでその場で撮るか、スマホのカメラなどで撮っておいた動画をあとから載せるか、どちらかの方法で用意します。 この記事では、ストーリーズとリールのカメラでできること、長押しせずに撮る方法、きれいに撮るためのコツを説明します。 カメラの機能は、2026年10月20日時点のInstagramのヘルプと公式ガイドの説明に基づいています。 アプリで操作するときの手順は、各章でInstagramのヘルプのページを紹介します。 後半では、撮影しないで投稿する動画を作る方法として、NoLangで作った縦型の作例を紹介します。
インスタの動画を撮る2つの方法
アプリのカメラで撮るか、撮ってある動画を載せるか
インスタに載せる動画の用意の仕方は、大きく分けて2つあります。
| 方法 | 向いている場面 |
|---|---|
| アプリのカメラで撮る | その場の様子をすぐに載せたい。カウントダウンなど、カメラの機能を使って撮りたい |
| 撮ってある動画を載せる | スマホのカメラや別の機材で撮った動画から、よいものを選んで載せたい |
アプリのカメラはストーリーズとリールのそれぞれにあり、撮った動画をそのまま編集して投稿できます。 スマホのカメラで撮った動画も、ストーリーズやリールを作るときに、カメラロールから選んで追加できます。 何度か撮ってよいものを選びたいときや、ほかのアプリで編集してから載せたいときは、先に撮っておく方法が向いています。
PCのブラウザでは、撮った動画を選んで投稿する
PCのブラウザで使うInstagram(instagram.com)では、スマホなどで撮った動画をPCに移し、そのファイルを選んで投稿します。 Instagramのヘルプでも、PCからリールを投稿する方法は、PCのファイルを選ぶ手順で案内されています。 PCから動画を投稿する手順は、インスタの投稿の仕方で解説しています。
アプリのカメラでできること
Instagramのアプリには、ストーリーズのカメラとリールのカメラがあり、録画の仕方や使える機能が少しずつ違います。 ここでは、それぞれのカメラで何ができるかを紹介します。
ストーリーズのカメラ
ストーリーズのカメラでは、撮影ボタンを長押ししている間、動画を撮れます。 撮るときには、次のような機能も使えます。
- ハンズフリー:撮影ボタンを押し続けずに動画を撮る(後の章で説明)。
- ブーメラン:連続写真から、再生と逆再生を繰り返す短い動画を作る。
- レイアウト:何枚かの写真を撮って、1つの画面に並べたコラージュにする。
- ズームとカメラの切り替え:撮っている間にズームしたり、前と後ろのカメラを切り替えたりする。
- ナイトモード:暗い場所で撮るときに使う(iPhoneのみ)。
60秒以下の動画は1つのクリップとして表示され、それより長い動画は複数のクリップに分かれます。 ストーリーズの仕組みや、撮った後の編集と加工は、インスタのストーリーズとは?で説明しています。 アプリでの操作は、Instagramのヘルプの「Instagramストーリーズのアップロード、撮影、編集に関するアドバイス」で確かめられます。
リールのカメラ
リールのカメラでは、録画ボタンを長押しして撮るほか、タップで撮り始めて、もう一度タップで止めることもできます。 1回に撮った動画は1つのクリップになり、何本か撮ったクリップはつながって1本のリールになります。 撮れる長さは、クリップを合わせて20分までです。 ただし、3分を超えるリールは、新しい視聴者にはおすすめされません。
撮る前には、画面の左側にあるツールで次のような設定ができます。
| ツール | できること |
|---|---|
| 長さ | クリップの長さを決める。撮る前にカウントダウンが出る |
| 速度 | 再生の速さを変える。映像と音の両方が変わる |
| レイアウト | 画面を区切って、複数の映像を並べる |
| デュアルカメラ | 前と後ろのカメラで同時に撮る |
| クリップの位置合わせ | 直前のクリップの終わりが透けて見え、同じ位置から続きを撮れる |
アプリでの操作は、Instagramのヘルプの「Instagramでリール動画を撮影する」と「Instagramでリール動画に音楽やエフェクトなどを追加する」で確かめられます。 撮った後の編集から投稿までの流れは、インスタのリールの作り方で解説しています。
長押しせずに撮る方法
撮影ボタンを長押ししたまま撮ると、片手がふさがり、スマホもぶれやすくなります。 ストーリーズとリールには、それぞれボタンを押し続けずに撮る方法があります。
ストーリーズは「ハンズフリー」で撮る
ストーリーズのカメラで「ハンズフリー」を選ぶと、撮影ボタンを押し続けなくても動画を撮れます。 すぐに撮り始めることも、カウントダウンの後に撮り始めることもできます。 操作は、Instagramのヘルプの「Instagramストーリーズのアップロード、撮影、編集に関するアドバイス」で確かめられます。
リールはタップで撮り始めて、タップで止める
リールのカメラは、録画ボタンを長押ししなくても、タップで撮り始めて、もう一度タップで止められます。 「長さ」でクリップの長さを決めておくと、撮影の前にカウントダウンが出ます。 Instagramの公式ガイド「Instagramリールの作成方法」では、3秒か10秒のカウントダウンを設定してスマホを置いて撮れることと、録画の時間を決めて自動で止められることが紹介されています。
スマホを置いて撮るときに確かめること
スマホを置いて撮るときは、撮り始める前に次の点を確かめます。
- スマホの置き方:スタンドや三脚などに、縦向きでしっかり固定する。
- 写る範囲:画面を見て、写したいものが枠の中に収まっているかを確かめる。
- 声の拾いやすさ:話す動画では、声をはっきり録れるように、スマホを話す人の近くに置く。
きれいに撮るコツ
撮る前に、伝えることと長さを決める
Instagramのクリエイター向けのページでは、リールのコツとして「最初の3秒でオーディエンスを引きつける」ことを挙げています。 最初の場面で何の動画かが伝わるように、最初に見せる場面と、撮る順番を先に決めておきます。
長さの目安は、公式ガイド「Instagramリールの作成方法」で次のように紹介されています。
| 長さ | 向いている内容 |
|---|---|
| 3〜15秒 | 簡単なトランジション、トレンド、短いひとこと |
| 15〜60秒 | チュートリアル、ある1日の紹介など |
| 60秒〜3分 | 長めのストーリー、手順の説明、詳しいハウツー |
同じガイドでは、始めたばかりなら15秒のリールから試すことをすすめています。 撮る場面を「材料」「作っているところ」「できあがり」のように先に書き出しておくと、撮り忘れを防げます。
縦向きで、できるだけ高い解像度で撮る
リールとストーリーズは縦長の画面で見られるので、スマホを縦に持って撮ります。 画面いっぱいに見せるなら、縦横比は9:16です。 縦横比や解像度の詳しい値は、インスタの動画は何分まで?で説明しています。
Instagramのクリエイター向けのページでは、できるだけ解像度の高い動画をアップロードすることもすすめています。 スマホのカメラで撮っておく場合も、高い解像度で撮っておきます。 写したいものは画面の中央に置き、あとで文字を入れるなら、その分の余白を空けておきます。
明るい場所で撮る
暗い場所で撮ると、映像がざらついたり、色がくすんだりしやすくなります。 屋内では窓の近くなど、自然の光が入る場所で撮ると明るく写ります。 被写体の後ろに窓や照明があると暗く写るので、光が正面か横から当たる向きにします。
手ぶれを抑える
スマホを手で持って撮るときは、両手で持ち、脇をしめて構えると、ぶれにくくなります。 歩きながら撮るときは、腕だけでスマホを動かさず、体全体でゆっくり進みます。 動かさずに撮る場面は、スタンドや三脚に固定して、カウントダウンで撮り始めます。
1つの場面を短く撮って、つなぐ
1本を通して撮るより、場面ごとに短く区切って撮るほうが、撮り直しや並べ替えをしやすくなります。 リールのカメラでは、撮ったクリップをつなげて1本にでき、あとから順番や長さも変えられます。 服装や場所が変わる場面をつなぐときは「クリップの位置合わせ」を使うと、前の場面と同じ位置から撮れます。
音を出さなくても伝わるようにする
Instagramのクリエイター向けのページでは、音声なしで見る人のために、テキストやキャプションを使うことをすすめています。 話す内容や、日付・価格などの大事な情報は、文字でも画面に入れておきます。 声も聞かせる動画にするなら、エアコンの音や人の話し声などの雑音が少ない場所で撮ります。
撮った動画を投稿に使う
ストーリーズもリールも、作るときにカメラロールから撮ってある動画を選んで追加できます。 リールでは、追加した動画も、カメラで撮ったクリップと同じように長さを整えたり、順番を並べ替えたりできます。 不要な部分を切る、文字や音を入れるといった編集と、投稿までの流れは、インスタのリールの作り方で解説しています。 PCから投稿するときは、インスタの投稿の仕方を参考にしてください。
撮影せずに投稿する動画を作る
撮影する時間がとれないときや、撮る場所や被写体がないときは、撮影しないで動画を作る方法もあります。 NoLangでは、作りたい動画の内容を文章で入力すると、動画を作れます。 入力欄の下で縦横比を「縦型(9:16)」にすると、リールやストーリーズに合う縦長の動画になります。 完成した動画はダウンロードして、インスタに載せます。
作例:カフェの秋限定メニューを紹介するリール
次の動画は、NoLangで作った、カフェの秋限定のモンブランを紹介するリール用の縦型動画です。 最初の3秒で「1mm」の細いクリームを見せて興味を引き、品名、スプーンを入れる場面、4つの層、価格と提供期間の順に伝えて、最後に保存を呼びかけます。 場面は数秒ごとに切り替え、価格や期間などの要点は、音を出さなくても読めるように大きな文字で見せています。
カフェの秋限定メニューを紹介するリール用の縦型動画
カフェ「こもれび珈琲」の秋限定メニュー「和栗の絞りたてモンブラン」を紹介する、インスタのリール用の縦型動画を作ってください。 1mmの和栗クリームと4つの層、単品1,280円・ドリンクセット1,680円、11月30日まで1日30食限定であることを伝え、最後に保存を呼びかけてください。
長さは約33秒、解像度は1080×1920(30fps)です。 「このテンプレートで作る」を押すと、NoLangの入力欄にこの動画が参照動画として入り、縦横比も「縦型」に設定されます。 自分の店やメニューの内容を入力して送信すると、同じ構成の縦型動画を作れます。 作例の店とメニューは架空のもので、映像と画像はAIで作っています。
会社や店のInstagramアカウントで、新商品やイベントのお知らせを続けて載せるなら、投稿する動画をNoLangで作る方法もあります。 テンプレートを使えば、同じ構成の動画を、内容だけ替えて作れます。 会社での使い方はお問い合わせから相談でき、法人向けのサービスの資料は下のボタンから受け取れます。
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