YouTubeの再生リストの作り方|動画の追加と並べ替え、公開設定、チャンネルでの使い方

この記事の要点

  1. 再生リストは動画を集めて決めた順に再生できる機能で、作るにはYouTubeチャンネルが要ります。
  2. パソコンでは、再生ページの[保存]→[新しい再生リスト]か、YouTube Studioの[作成]→[新しい再生リスト]で作れます。
  3. 動画はドラッグで並べ替えられ、公開・限定公開・非公開の設定で、見られる範囲と表示される場所が変わります。
  4. チャンネルのホームのセクションや終了画面に再生リストを置くと、シリーズの次の回へ案内できます。
  5. NoLangでは、作った動画をお手本にしてシリーズの次の回を作り、YouTubeへ直接投稿できます。
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YouTubeの再生リストは、複数の動画を1つにまとめ、決めた順に続けて再生できる機能です。 見たい動画を集めておく視聴者にも、シリーズの動画を順に見てもらいたいクリエイターにも使われています。

この記事では、パソコンのブラウザ(YouTubeとYouTube Studio)での再生リストの作り方、動画の追加と並べ替え、公開設定、チャンネルでの使い方を、YouTubeヘルプと実際の画面で確かめた手順(2026年10月時点)で説明します。 後半では、動画生成AI「NoLang(ノーラン)」でシリーズの動画を作り、再生リストにまとめる流れも紹介します。

YouTubeの再生リストとは

再生リストは、YouTubeの動画を集めたものです。 自分の動画だけでなく、ほかのチャンネルの動画も入れられます。 作った再生リストはURLで共有でき、ほかの人に動画の追加を任せることもできます。

再生リストの主な使い方
使う人使い方の例
視聴者料理、勉強、音楽など、テーマごとに見たい動画を集めて、続けて再生する
クリエイターシリーズの動画を回の順に並べ、1本を見た人が次の回へ進めるようにする。チャンネルのホームに、テーマごとの再生リストを並べる

再生リストがある場所

自分で作った再生リストは、YouTubeの左のメニュー(ガイド)の[マイページ]にある[再生リスト]で確認できます。 同じ[マイページ]には、[後で見る]と[高く評価した動画]もあります。 [後で見る]は、あとで見たい動画を保存しておく再生リストで、動画の[保存]から追加します。

ほかの人が作った再生リストは、その再生リストの動画を開き、再生リストのパネルで[再生リストを保存]を選ぶと、自分のライブラリに保存できます。

作るにはYouTubeチャンネルが要る

Googleアカウントがあれば、動画の再生、評価、チャンネル登録はできます。 再生リストを作るには、そのうえでYouTubeチャンネルが必要です(動画のアップロードやコメントの投稿も同じです)。 チャンネルの作り方は、YouTubeのアカウント作成とチャンネルの作り方で説明しています。

再生リストを作る

パソコンでは、見ている動画から作る方法と、YouTube Studioで作る方法があります。 動画を見ながら集めるなら前者、自分のチャンネルに置く再生リストを、説明や並べ方まで決めて作るなら後者が向いています。

見ている動画から作る

  1. 再生リストに入れたい動画の再生ページを開きます。
  2. 動画の下の[保存]をクリックします。[保存]が見当たらないときは、[…](その他)の中にあります。
  3. 「保存先…」の一覧の下にある[新しい再生リスト]をクリックし、再生リストの名前を入力します。
  4. 公開設定を選びます。[非公開]にすると、自分だけが見られます。
  5. [作成]をクリックします。

開いていた動画が入った再生リストができます。

YouTubeの動画の再生ページ。動画の下の[…](その他)から[保存]を選んで開いた「保存先…」のメニューで、一覧の下の[新しい再生リスト]と、[…]のボタンを赤枠で示している

YouTube Studioで作る

  1. YouTube Studioにログインします。
  2. 右上の[作成]→[新しい再生リスト]をクリックします。
  3. 再生リストのタイトルと説明を入力します。
  4. 「公開設定と表示順序」で、[公開設定]と[デフォルトの動画表示順序]を選びます。
  5. [動画を追加]をクリックして、入れる動画を選びます。
  6. [作成]をクリックします。

タイトルは150文字以内、説明は5,000文字以内で書きます。 タイトルと説明には「<」「>」を使えません。

YouTube Studioの「新しい再生リストの作成」。タイトルに「家庭菜園入門」を入力し、[公開設定]を非公開にした画面で、タイトル、[公開設定]、[デフォルトの動画表示順序]、[動画を追加]を赤枠で示している

アップロードするときに入れる

YouTube Studioで動画をアップロードするときは、「詳細」の[再生リスト]で、作成済みの再生リストに追加するか、新しい再生リストを作成できます。 シリーズの新しい回を出すたびに、ここで同じ再生リストを選んでおくと、追加し忘れを防げます。 アップロードの手順は、YouTubeに動画をアップロードする方法で説明しています。

動画を追加する・外す

再生ページの[保存]から入れる

  1. 入れたい動画の再生ページで[保存]をクリックします。
  2. 一覧から、入れる再生リストを選びます。

画面の下に、動画を追加した再生リストを知らせるメッセージが出ます。 ショート動画も、同じように再生リストに入れられます。

再生リストから外す

  1. 再生リストを開きます。
  2. 外す動画の横の[…](その他)をクリックします。
  3. [(再生リストの名前)から削除]をクリックします。

外すのは再生リストの中からだけで、動画そのものは削除されません。

動画を並べ替える

再生リストを開き、動画の一覧の上にある表示順のメニューを[手動設定]にすると、動画の左に並べ替えのつまみが出ます。 つまみを上下にドラッグすると、順番を入れ替えられます。 シリーズの再生リストなら、第1回から順に並べておくと、見る人が回を追いやすくなります。 ショート動画だけが入った再生リストでは、この並べ替えは使えません。

一時的に順番を変えて見たいときは、動画の再生ページにある再生リストのパネルで、動画を上下にドラッグします。

YouTubeの再生リスト「家庭菜園入門」のページ。4本の動画が並び、表示順のメニュー[手動設定]、動画の左の並べ替えのつまみ、編集の鉛筆のアイコン、「再生リスト・非公開・4 本の動画」の表示を赤枠で示している

表示順のメニューでは、[手動設定]のほかに、追加日(新しい順・古い順)、人気順、公開日(新しい順・古い順)を選べます。

YouTube Studioで再生リストを作るときは、[デフォルトの動画表示順序]で、公開日(新しい順・古い順)、人気順、追加日(新しい順・古い順)のどれかで並べるか、[YouTube 内で手動で並べ替え]にするかを選べます。 回の順に自分で並べるシリーズなら、手動の並べ替えを選びます。

タイトル・説明・サムネイルを整える

チャンネルで見てもらう再生リストは、タイトルで内容が分かるようにし、説明には何のシリーズか、どの順で見るとよいかを書いておきます。

YouTubeで編集する

  1. 左のメニュー(ガイド)から、編集する再生リストを選びます。
  2. 編集アイコン(鉛筆)をクリックし、タイトルか説明をクリックして書き換えます。
  3. [完了]をクリックします。

YouTube Studioで編集する

  1. 左のメニューの[コンテンツ]を選び、[再生リスト]タブを開きます。
  2. 編集する再生リストの行にカーソルを合わせ、鉛筆のアイコン(詳細)をクリックします。
  3. タイトルや説明を書き換え、[保存]をクリックします。

サムネイルを設定する

  1. 再生リストを開きます。
  2. 編集アイコンをクリックします。
  3. [ライブラリから選択]をクリックし、サムネイルにする画像を選びます。

公開範囲を決める(公開・限定公開・非公開)

再生リストの公開設定は、公開、限定公開、非公開の3つです。 公開は誰でも、限定公開はリンクを知っている人なら誰でも見られます。 非公開にすると、見られるのは自分だけです。 それぞれでできることは、次のとおりです(YouTubeヘルプの表による)。

再生リストの公開設定の違い
できること公開限定公開非公開
URLで共有する○○×
チャンネルのセクションに追加する○○×
検索結果、関連動画、おすすめに表示される○××
チャンネルに投稿される○××
登録チャンネルのフィードに表示される○××

シリーズをチャンネルで見てもらうなら公開、決まった相手にだけURLで送るなら限定公開、作りかけや自分用なら非公開が向いています。

公開範囲を変える

YouTube Studioで変えるときは、次のとおりです。

  1. 左のメニューの[コンテンツ]→[再生リスト]を開きます。
  2. 変える再生リストの行にカーソルを合わせ、鉛筆のアイコン(詳細)をクリックします。
  3. 「再生リストの詳細」で[公開設定]のメニューから選び、[保存]をクリックします。

今の公開設定は、YouTubeの再生リストのページのタイトルの下(例:「再生リスト・非公開」)でも確かめられます。

共有する・共同編集する

再生リストを開いて共有アイコンをクリックすると、共有する場所を選べます。

友人や同僚と1つの再生リストに動画を集めるときは、共同編集者を招待できます。 再生リストが非公開のときは、招待の前に、共有できる設定(限定公開か公開)にするよう求められます。 共同編集者は再生リストに動画を追加できます。 追加された動画を削除できるのは、追加した本人と再生リストの所有者だけです。 共同編集をやめると、すべての共同編集者が削除されます。

チャンネルで再生リストを使う

ホームのセクションに表示する

チャンネルの[ホーム]タブには、再生リストを並べるセクションを置けます。 最初のレイアウトにも、「作成した再生リスト」のセクションが入っています。

  1. YouTube Studioにログインし、左のメニューの[カスタマイズ]→[ホーム]タブを開きます。
  2. [ホーム]タブのスイッチがオフのときは、オンにします。
  3. [レイアウト]の[セクションを追加]をクリックします。
  4. 再生リストのセクション([1 つの再生リスト][作成した再生リスト][複数の再生リスト])を選びます。
  5. [公開]をクリックします。

セクションは最大12個まで置けます。 セクションに追加できるのは、公開と限定公開の再生リストです。 セクションの順番は、縦のバーをドラッグして入れ替えたあと、[公開]をクリックして反映します。

YouTube Studioの「チャンネルのカスタマイズ」の[ホーム]タブで、セクションを追加するメニューを開いた画面。[1 つの再生リスト][作成した再生リスト][複数の再生リスト]の項目を赤枠で示している

終了画面や説明から再生リストへ案内する

動画の最後に再生リストを案内するときは、終了画面の要素に再生リストを選べます。 設定の手順は、YouTubeの終了画面の設定方法で説明しています。

動画の説明(概要欄)に再生リストのURLを書いて、次に見てほしいシリーズへ案内する方法もあります。 説明の書き方は、YouTubeの概要欄の書き方を参考にしてください。

1本の動画の中を章に分けて見せたいときは、再生リストではなくチャプターを使います(YouTubeのチャプターの付け方)。

再生リストのアナリティクスを見る

  1. YouTube Studioの左のメニューの[コンテンツ]を選び、[再生リスト]タブを開きます。
  2. 見る再生リストの行にカーソルを合わせ、棒グラフのアイコン(アナリティクス)をクリックします。

再生リストに入っている動画全体の分析情報を、[概要][コンテンツ][視聴者][収益]のタブで確認できます。 対象は、公開している再生リストです。 たとえば「再生リストからの視聴」は、その再生リストから動画が視聴された回数です。

YouTube Studioの[コンテンツ]の再生リストの一覧。[再生リスト: すべて]の絞り込みと、行にカーソルを合わせると出る鉛筆やアナリティクスのアイコンを赤枠で示している

ポッドキャストとして設定する

YouTubeでは、ポッドキャストの番組は再生リストで、各エピソードはその中の動画です。 エピソードをまとめた再生リストは、YouTube Studioの[コンテンツ]→[再生リスト]で、再生リストのメニューから[ポッドキャストとして設定]を選ぶと、ポッドキャストにできます。 ポッドキャストには、ノーカットのエピソードだけを、視聴する順に入れます。 ポッドキャストの作り方と設定は、YouTubeのポッドキャストとは?で説明しています。

再生リストを削除する

  1. 再生リストを開きます。
  2. […](その他)をクリックし、[再生リストを削除]をクリックします。
  3. [削除]をクリックして確定します。

削除しても、入っていた動画そのものは消えません。 削除した再生リストは、視聴者の再生履歴に残る場合があります。 YouTubeアナリティクスでは、削除した再生リストのURLとタイトルは表示も検索もできなくなります。

再生リストが作れない・動画を追加できないとき

再生リストを作れないときや、動画を追加できないときは、次の点を確かめます。

作れない・追加できないときの確認
確かめること内容
チャンネルがあるか再生リストの作成には、YouTubeチャンネルが必要
動画が子ども向けか子ども向けに設定された動画は、再生リストに追加できないことがある
アカウントの種類保護者が管理するお子様のアカウント(YouTubeの管理対象のアカウント)では、再生リストの機能を使えない場合がある
1日に作った数チャンネルが1日に作れる公開の再生リストの数には上限がある。上級者向け機能を使えるようにすると、上限を引き上げられる
動画の本数1つの再生リストに表示できる動画は、最大5,000本
YouTubeのバージョン編集の項目が出ないときは、古いバージョンのYouTubeを使っている可能性がある。ブラウザを最新のバージョンに更新し、最新のYouTubeで開く

NoLangでシリーズの動画を作り、再生リストにまとめる

再生リストでシリーズを見せるには、同じテーマの動画を続けて投稿していきます。 動画生成AI「NoLang」では、作った動画をお手本にして、構成やデザインの作風をそろえた次の回を作れます。

下のテンプレートは、NoLangで作った、YouTubeで連載する「家庭菜園入門」シリーズの第1回の解説動画です。 約3分30秒の横型の動画で、はじめての家庭菜園でよくある失敗から入り、シリーズ名と第1回のテーマを示してから、始める前に決める3つのこと(置き場所、土と道具、最初に育てる野菜)を説明します。 途中に水やりの○×クイズと、初心者に向く野菜のランキングを入れ、最後にその回のチェックリストと第2回の予告で締めています。

家庭菜園入門 第1回|始める前に決める3つのこと

YouTubeで連載する「家庭菜園入門」シリーズの第1回として、始める前に決める置き場所、土と道具、最初に育てる野菜の3つを、初心者向けに説明する解説動画を作ってください。

このテンプレートで作る

「このテンプレートで作る」から、この動画をお手本にして、次の回の題材を入力して作れます。 回ごとに作った動画は、NoLangの動画のページの[投稿]から、YouTubeへ直接投稿できます。 投稿画面では、タイトル、説明、タグを入力し、カテゴリー、サムネイル、公開設定を選べます。 予約投稿にすると、公開する日時も指定できます。

投稿した後は、YouTube Studioか再生ページの[保存]から、シリーズの再生リストに入れて、回の順に並べます。 [投稿]からの手順は、YouTubeに動画をアップロードする方法の「NoLangからYouTubeへ直接投稿する」で説明しています。

会社のYouTubeチャンネルで、製品の使い方や採用、社内の取り組みなどのシリーズを続けて出す場合は、NoLangの法人向けの資料もあわせてご覧ください。 資料は下のボタンから請求でき、導入についての質問はお問い合わせから送れます。

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よくある質問

YouTubeの再生リストは、ほかの人に見られますか?
公開設定によって変わります。公開は誰でも見られ、検索結果やおすすめにも表示されます。限定公開はリンクを知っている人なら見られます。非公開は自分だけが見られます。公開設定は、作った後でも変えられます。
ほかの人の動画も、自分の再生リストに入れられますか?
入れられます。動画の再生ページで[保存]をクリックし、入れる再生リストを選びます。
スマートフォンのアプリでも再生リストを作れますか?
作れます。この記事ではパソコンのブラウザでの手順を説明しています。アプリでの手順は、YouTubeヘルプの「再生リストを作成して管理する」で、お使いの端末の種類を選ぶと確認できます。
「後で見る」と再生リストは何が違いますか?
「後で見る」は、あとで見たい動画を保存しておくための再生リストで、最初から[マイページ]に用意されています。動画の[保存]から追加します。名前や公開設定を決めて自分で作る再生リストとは別に使えます。
1つの再生リストに何本まで動画を入れられますか?
YouTubeヘルプでは、1つの再生リストに表示できる動画は最大5,000本とされています。
NoLangで作った動画も再生リストに入れられますか?
入れられます。NoLangからYouTubeへ投稿した動画は、ほかの動画と同じように、YouTube Studioや再生ページの[保存]から再生リストに追加できます。
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